◆第4章 ダイエットに必要な3本柱 パート2
DAY9 第2の柱:運動習慣の重要性



ダイエットといえば運動!


痩せたり体を変えたりするためには、
きつくて辛い運動をする

という
イメージをされる方が多いのではないかな?と思いますが



あなたはどうですか?



・何から始めたらいいか分からない
・継続できなきゃ意味ないんでしょ?
・体力に自信がない
・私に運動で痩せられるのかしら?


など


考え出したらキリがなくて、
なかなか実際に体を動かすという
行動に移すまでに

腰が重たいなぁ〜


なんて億劫な気持ちになってしまうこと、よくわかります。





今では筋トレ大好き!!!な私でも、


ダイエットスタート当初は
運動で痩せるのはキツくて嫌でした。



やったところで三日坊主になって
終わるんだろうな・・・という

自分への諦めが先に来てしまい、



運動を避けるために断食ダイエットをする →
変な痩せ方をする →
代謝が下がってリバウンド


というダイエット蟻地獄
陥った経験があります。




今回ここでお伝えしたいのは


ダイエットにおける「運動」とは
脂肪を削るためだけのハードな修行ではない

と言うことです。




◆運動の役割は主に3つ


①年齢と共に自然と落ちていってしまう代謝をこれ以上下げないように食い止め
 いつまでも健康で若々しい体を維持するため。


②ちょっと食べすぎてしまった時、基準量(ここまでだったら太らないよと言う値)から
 オーバーしてしまったカロリー分だけを消費するため。


③筋肉を鍛えることで
 ボディラインの美しく形作るため。



最後の③は、ボディメイクの要素になりますが、


主にダイエットにおける運動の役割として
認識しておいてもらいたいのは①と②になります。




よくSNSで流れてくるような、

重たいダンベルを持ってガシガシ筋トレをする!

呼吸が激しく乱れるほどの走り込みをする!



みたいな運動は健康な体を作るために
絶対必要とは言えません。



大切なのは、

いかに今の生活の中での
日常動作を運動習慣として結びつけていくかです!




さぁ、普段の動きを振り返ってみましょう!


運動云々の前に、


1日の中でどれだけ
動くタイミングが作れていますか?



家事、掃除、料理、育児、お買い物など・・・
思い浮かべてみてください。


ワーク8
  • 日常動作を運動に変えるためのチェック!
    いつもやらない事をルーティンに組み込むことから始めると
    運動へのハードルがぐんと下がります!

ワークはこちらから